NZ発「テディベア・ハント」とは!世界中に広まっているくま探し

コラム
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新型コロナの影響で、世界中で都市封鎖が行われていますが、
そんな中でもお散歩中の子どもたちを楽しませようという大変心温まる試み、

「テディベア・ハント」が広まっていて、NZをはじめ世界各地の窓辺でクマのぬいぐるみたちが発見されています。

「テディベア・ハント」とは子どもたちがお散歩中にクマ探しをする遊びで、(見つけても触ったり連れて帰らないでね)賛同した人たちは窓辺にテディベアを置いておく、というものです。

アネレー・スコットさん(Annelee Scott)のアイディアによるもので、マイケル・ローゼン作の有名な絵本、『きょうはみんなでクマ狩りだ(We’ re Going on a Bear Hunt)』から着想を得たそうです。

スコットさんがFacebookグループを開設して「テディベア・ハント」への参加を呼びかけたところ、多くの人々が賛同し、現在ニュージーランドでは数万件もの家庭などが参加しています。
ニュージーランドの首相も、首相官邸の窓にぬいぐるみを置いて参加したそう。そしてなんと、ニュージーランドの警察まで!

賛同する人の参加方法はとっても簡単です!

窓辺など、散歩している人から見える場所にテディベアを置くか、テディベアがない人は絵を書いて飾るだけで良いそうです。

外出できる機会が減り、近所でのお散歩が貴重な息抜きとなっている今、日本でも「テディベア・ハント」が広まったら素敵ですね。

ついついネガティブになりそうなこの状況の中、
ふわふわクマちゃんたちが町中の窓辺からこっちを見ていたら・・・・・・

絶対楽しいですよね。

私も早速参加しました。

皆で協力をしなければこの状況は長引いてしまいそうですが、くまちゃんで人々のあたたかい思いやりが連鎖していったら、良いなあ。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

アマミモチコ

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